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🌐 Claude Code 実践・活用法ガイド

導入済みの方向け。成果を10倍にする使いこなし術を順番に習得しましょう。

⏱ 約60〜90分 📄 STEP 5まで 🌟 実践レベル

⚡ 知っているSTEPは飛ばしてOK:

STEP1 プロンプト術 STEP2 タスク別テンプレ STEP3 CLAUDE.md育成 STEP4 MCP連携 STEP5 上級機能
STEP 1
成果10倍の黄金プロンプト術
⏱ 約10〜15分
「ゴール + 文脈 + 制約」の3点セットで指示する

Claude Code に伝える情報が多いほど、より的確な結果が得られます。以下のテンプレートを使いましょう:

【ゴール】〇〇を作って欲しい 【文脈】このプロジェクトは・・・という目的で、現在・・・の状態 【制約】・・・は使わないで、・・・の形式で出力して
💡 文脈が多いほど Claude の理解度が上がります。「察してください」は通じません!
エラーメッセージはそのまま貼り付ける

エラーが出たら、エラー文をコピーしてそのまま Claude Code に貼り付けるだけ。説明は不要です。

以下のエラーが出ました。直してください: TypeError: Cannot read property 'map' of undefined at App.js:42
💡 エラーを自分で読み解こうとしなくてOK。Claude Code が原因を特定して直してくれます。
/clear でコンテキストをリセットして性能を保つ

Claude Code は会話が長くなるにつれて「過去の文脈」を抱えすぎて動作が重くなります。新しいタスクを始める前は /clear でリセットするのが鉄則です。

> /clear
⚠️ /clear すると会話履歴が消えます。重要な指示は CLAUDE.md に書いておきましょう(STEP 3)。
「このファイルを読んで〇〇して」でコンテキスト共有

Claude Code はプロジェクト内のファイルを自動で読み込めます。ファイル名を指定するだけで OK:

src/app.js を読んで、パフォーマンスを改善できる箇所を教えて
💡 ファイルパスを指定すると Claude Code が自動でファイルを開いて分析します。フォルダごと渡してもOK!
STEP 2
タスク別プロンプト集(コピペで即使える)
⏱ 約15〜20分
コードを新規作成する
Python で CSV ファイルを読み込んで、売上合計を計算して出力するスクリプトを書いて
💡 使いたい言語・フレームワーク・ライブラリを明記すると精度が上がります。
バグを直してもらう
以下のコードを実行すると [エラー内容] が出ます。原因を特定して修正してください: [コードをここに貼り付け]
💡 コードとエラーをセットで渡すのがコツ。Claude Code が原因を特定して直してくれます。
コードをレビューしてもらう
このコードをレビューして。問題点・改善できる点・セキュリティリスクがあれば教えて: [コードを貼り付け]
💡 レビュー観点(可読性・パフォーマンス・セキュリティ等)を指定するとより具体的なフィードバックが得られます。
テストを書いてもらう
以下の関数に対して pytest でユニットテストを書いて。正常系・異常系・境界値のケースを含めて: [関数コードを貼り付け]
💡 テストフレームワーク(pytest / jest / vitest等)を指定しましょう。
ドキュメントを書いてもらう
このコードの README.md を日本語で書いて。インストール方法・使い方・設定項目を含めて: [コードまたはプロジェクト構造を貼り付け]
💡 「日本語で」「Markdown 形式で」等の出力形式も指定できます。
STEP 3
CLAUDE.md を本格育成(Claude を自分専用 AI に)
⏱ 約15〜20分
言語・スタイルのルールを追加する

CLAUDE.md に以下を追記して Claude の返答スタイルをカスタマイズしましょう:

## 言語・スタイル - 返答は全て日本語で - 箇条書きを多用して見やすくする - コードには必ずコメントを付ける - 専門用語には日本語の説明を付ける
💡 これを書いておくだけで毎回「日本語で」と言う必要がなくなります!
行動ルールを追加する

Claude の自律的な行動範囲を設定することで、作業効率が大幅に上がります:

## 行動方針 - 確認なしでファイルの作成・編集を進めてよい - エラーが出たら自分で修正して再試行する - コードを書いたら動作確認のコマンドも実行する - 1タスク完了したら次のタスクに自動で進む
⚠️ 大きな変更(DBの削除・本番環境の操作等)については確認を求めるよう設定しておくのがおすすめです。
プロジェクト固有情報を追加する

プロジェクト固有の情報を書いておくと、毎回説明する手間がゼロになります:

## このプロジェクトについて - 目的:ECサイトの受注管理システムを開発する - 使用言語:Python 3.11 + FastAPI + PostgreSQL - フロントエンド:React + TypeScript - 環境:Docker Compose で構成 - 注意:本番DBへの直接操作は禁止。必ず開発環境で確認
💡 プロジェクトの情報が充実するほど、Claude Code が的確な提案をしてくれるようになります!
STEP 4
MCP でツールを繋ぐ(できることが激増)
⏱ 約10〜15分
MCP とは?

MCP(Model Context Protocol)は Claude Code に外部ツールを繋ぐ仕組みです。追加することで Claude Code から直接 GitHub・Slack・Notion・ブラウザ等を操作できるようになります。

MCPできること
GitHub MCPPR作成・Issue管理・コードレビュー
Slack MCPメッセージ送信・チャンネル検索
Notion MCPページ作成・データベース操作
Browser MCPウェブスクレイピング・自動操作
GitHub MCP を追加する

最もよく使われる GitHub MCP の追加方法です:

$ claude mcp add github -s user -- npx -y @modelcontextprotocol/server-github

追加後、GitHub のパーソナルアクセストークンを設定します:

$ export GITHUB_PERSONAL_ACCESS_TOKEN=your_token_here
💡 トークンは github.com/settings/tokens で発行できます。

追加済みの MCP を確認:

$ claude mcp list
MCP を活用した指示の例

MCP を追加したら、Claude Code から自然言語でツールを操作できます:

このリポジトリの未解決の Issue を一覧表示して、優先度が高そうなものを教えて
現在の変更内容で Pull Request を作成して。タイトルと説明文は自動で生成して
💡 MCP があれば GitHub の操作がすべてターミナル内で完結します!
STEP 5
上級機能を使いこなす(Hooks・Agents・コマンド)
⏱ 約15〜20分
VS Code 連携(/ide コマンド)

VS Code 拡張機能をインストールすると、エディタで開いているファイルを /ide コマンドで Claude Code に共有できます。

  1. VS Code で「Claude Code」拡張機能を検索してインストール
  2. Claude Code のターミナルで /ide を入力
  3. エディタで開いているファイルが自動的に共有される
> /ide
💡 IDE 連携があると「今開いているファイルを直して」だけで作業できます!
Hooks で作業を自動化する

Hooks はファイルを編集した後などのタイミングで自動でコマンドを実行する仕組みです。例えばコードを書いた後に自動で lint を走らせることができます。

~/.claude/settings.json に以下を追記すると、ファイル編集後に自動フォーマットが走ります:

{ "hooks": { "PostToolUse": [{ "matcher": "Write|Edit", "command": "prettier --write \"$FILE_PATH\"" }] } }
💡 「コードを書いたら自動で lint・自動でテスト実行」など、繰り返し作業を完全自動化できます!
よく使うスラッシュコマンド早見表

Claude Code の中で使えるコマンド一覧:

コマンド機能
/helpコマンド一覧を表示
/clear会話履歴をリセット
/ideVS Code と連携
/compact会話を要約して続ける
/exitClaude Code を終了
💡 /help を入力するとその時点で使えるコマンドが全て確認できます。
🎉

実践ガイド完全制覇!

これで Claude Code を使いこなすための土台がすべて揃いました。あとは実際のプロジェクトで使いながら育てていきましょう!

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